- Client
ENGINA
- Role
- デザイン
エンジーナの名刺を制作しました。
制作背景・課題
以前使用していた名刺が古かったので、当ホームページを作るのにあわせて名刺も新しく制作したいということで、刷新しました。
制作結果
デザインはホームページとのつながりを持たせ、読みやすくシンプルに仕上げました。
今回は名刺を受け取っていただいた方が「触れて覚えて」いただけるよう、紙にこだわって制作しています。
制作後コメント
今回は箔押し加工をする予定だったのですが、いざ使うまでに間に合わないということで、泣く泣くあきらめました...。
名刺の箔押し加工とは?
金属の型をとり、金や銀の箔を用紙に圧着させる加工です。
箔にはツヤがあったりなかったり、最近ではカラフルな箔やパール箔、お札にも使われているホログラム箔などさまざまなバリエーションがあります。
以前から面白いなと思っていて、今回使ってみたかったのですが、期間が足りずなんとも残念です。
箔押し加工やエンボス加工(凹みや浮きが出る加工)をする時には、普段より厚めの紙の方が凹凸がわかってよさそうだと元々厚めのものにする予定だったので、紙の厚みは変更せずに厚めのまま印刷しました。
結果、出来上がったのが上の画像の名刺です。(名前などはサンプルをあてています)
アナログだからこそ伝わること
画像では厚みがわからないですが、名刺を交換いただいた方に「いい紙使ってますね!」など結構な反応をいただいていて、嬉しい限りです。
実際お渡しさせていただいた人の中から、同じような厚さで作れますかとのお問い合わせもいただいており、今回の名刺は「触れて覚えていただく」というツールとして活躍できていると言えるでしょう。
あまり厚すぎてしまうと名刺入れに入る枚数が限られたり、交換していただいた方が名刺の保存に困ってしまうので、今回制作した厚みくらいまでをおすすめさせていただきます。
ホームページやSNSが必須で、さらにAIの存在を無視できなくなっているデジタル主体な時代ですが、名刺はまだまだ初対面の方と最初の接点に必要なビジネスツールです。
数ある名刺の印象に埋もれてしまわないよう、受け取っていただいた時のことを考えてこだわりの名刺を作ってみるのもいいのではないでしょうか。
アナログだからこそ伝わる魅力もたくさんあると思います。
当店には他の紙見本もございますので、「こだわった名刺を作りたい」というお客さまも、「ホームページと同じブランド感を与えられる名刺を作りたい」というお客さまも、ぜひお気軽にお問い合わせください。
もちろん、名刺以外の印刷物も大歓迎です。
「Engineに+aを。」の意味
最後に、たまに聞かれるので名刺裏面の「Engineに+aを。」についてのお話しです。
ENGINA(エンジーナ)はEngine(エンジン、原動力、核などの意味)と+a(プラスアルファ、付加価値、利益をもたらすものなどの意味)をかけた造語です。
当店は皆さまからいただいた「ありがとう」を動力にして動いています。
その動力で成長し、+aの成果をさらにお客さまにお返しすることで、また動力である「ありがとう」が返ってきます。
お客さまの夢や目標を共に目指すにあたって、そんな誠実で頼れるパートナーでありたくてENGINAと名付けました。
そして、そのよい相乗効果・循環の輪を広げる核になれるよう、当店は今後さらなる成長を目指していきます。
これからもどうぞ末長く、よろしくお願いいたします!
名刺制作について
制作期間
印刷含め約1週間